職業訓練の役に立つ話

30代からのおすすめな職業訓練

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ここでは30代におすすめな職業訓練を紹介します。
30代というのは一番脂が乗っている時期。仕事も私生活も一番大切な年代ではないでしょうか。

30代で職業訓練を考えているということは、「キャリアチェンジを考えている」ことかと思います。
今までの仕事を捨てて、または自分の適職を模索するために職業訓練を検討していると。

20代では好きなことだけをすることが出来ましたが30代ではそうはいきません。
ある程度の方向性はここで決めなければ、この先の人生に大きな影響を及ぼします。

30代での就職活動は、社会人としての常識と経験を求められます。
会社によっては重要なポジションやリーダーシップを求められることもあるでしょう。

新しい仕事に挑戦したいけど、経験も資格も何もない。こういうときに職業訓練は役に立ちます。

職業訓練は仕事経験や学歴にはなりません。けれども必要最低限の知識や資格を取ることは可能です。

 

30代のおすすめな職業訓練

  • ビル設備・ビル管理
  • 不動産ビジネス(FP・宅地建物取引士)
  • WEBクリエイター・WEBデザイナー
  • 介護の職業訓練(介護職員初任者研修・実務者研修)
  • 医療事務
  • 簿記・経理・会計
  • パソコンを学ぶ職業訓練

ここで一つずつ説明していきます。

ビル設備・ビル管理

主に男性向けの仕事になります。
オフィスビルや店舗ビルなどにおいて電力設備、空調設備、給排水設備等の運転や調整、管理を行う仕事です。
これらの多くのコースでは、電気工事士やボイラー、危険物などの資格を取得することができます。

資格を得て経験を積むことで長く(定年以降も)働くことできる中高年向けの職業訓練です。

高額な給料は望めません。ですがすぐに無くなる仕事でもありません。安定志向の方にはおすすめです。

ビル設備・ビル管理の職業訓練、資格について

不動産ビジネス(ファイナンシャル・プランナー・宅地建物取引士)

主に不動産ビジネスを学ぶコースです。
宅地建物取引士(宅建)の取得やファイナンシャルプランナー(FP)資格も取得可能です。

宅建の合格率は非常に低く15%程度しかありません。職業訓練でしっかり学ぶことで合格率も上がります。
人と接する仕事がしたい、過去に営業や接客に携わった方、不動産ビジネスに興味があればはおすすめです。

宅地建物取引士の仕事を取得すれば、仕事の幅が広がります。
事務所ごとに従業員の5人に1人以上の割合で専任の宅地建物取引士を置くように法律で義務付けられているからです(設置義務)。

ファイナンシャル・プランナーの勉強も、今後の自身の生活にも役立ちます。
金融、保険、税金、相続、不動産の幅広い知識を学ぶことができます。

以下、参考記事
不動産ビジネスの職業訓練(FP・宅地建物取引士)
ファイナンシャルプランナーの職業訓練と資格

WEBクリエイター・WEBデザイナー

WEB制作の知識を身につけるための職業訓練です。
自分が作るデザインが形として残るのが魅力でしょう。

デザイン力もそうですが、コースによってはプログラミングを学ぶ授業もあります。
またイラストレーター(Adobe Illustrator)、フォトショップ(Adobe Photoshop)等でバナー等を作成するため、代表的なソフトの基本操作を学ぶこともできます。

どちらかと言えば若い方向けのコースではありますが、WEBの仕組みを学ぶことで営業やマーケティングなどでも活かすことができるでしょう。

WEBクリエイター・WEBデザイナー(職業訓練・資格)

介護の職業訓練(介護職員初任者研修・実務者研修)

常に人手不足なのが介護業界。これからさらに担い手が不足していくことでしょう。

大変な仕事であるのに、給与は低め。休みもろくに取れない施設が多いと聞きます。
労働条件が悪いというのが大きな原因。保育士と同様に今後政府指導の下待遇改善に期待できます。

介護はスキルアップができる世界。これが強みです。

介護職員初任者研修から始まって、国家資格である介護福祉士へ。さらにケアマネージャーなどの道筋もあります。
私生活でも今後役立つ資格だといえます。

介護の職業訓練(介護職員初任者研修・実務者研修)

医療事務

女性におすすめなのが医療事務の職業訓練。

医療事務の良いところは、働きやすい環境であること。
医療施設はどこにでもありますし、パートの求人も多いことから、パートタイムで働きたい女性にはおすすめです。

開講している数も多いのが特徴。

医療事務の職業訓練(医療医務の資格について)

簿記・経理・会計

簿記2級、3級を取得を目指す職業訓練です。弥生会計などの経理ソフトの操作方法も学びます。

会社にとって経理や財務はもっとも重要なポジション。
日々のお金の管理から経営戦略に結び付けるまでの幅広いスキルや知識が必要です。

簿記会計のスキルを身に付けるだけで、営業、事務、製造など幅広い職種に活かせるでしょう。

簿記・経理・会計の職業訓練コース、簿記の資格

一般事務職は今後、さらに削減される可能性があります。
簿記や会計は難しい。でも難しいからこそ将来生き残る仕事でもあるのです。

パソコン(ワード、エクセル)の職業訓練

パソコンを不得意に感じているのであれば、パソコン(ワード、エクセル)のコースがおすすめです。

パソコンを学ぶコースではWord、Excel(ワード、エクセル)を中心に、パソコン周辺機器、インターネットの仕組み、セキュリティを勉強することができます。

仕事をする上で今後パソコンを使う機会はますます増えてくると思います。知っていて損はありません。
受講している方は中高年が中心です。

3ヶ月集中して学ぶことで、パソコンに対する苦手意識を克服することができます。
またMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格取得も可能です。

パソコンを学ぶ職業訓練(MOS資格が取れる)

30代に求められているもの

30代に求められるものは、ある程度の経験とリーダーシップです。

20代ではがむしゃらに仕事だけしていれば良かったのですが、30代ではその仕事にプラスして会社を引っ張っていくリーダーシップが求められます。

経営者目線での判断が求められるのがこの年代。主任、係長、課長、店長等、役職も上がります。
それに応えられる人材を企業は欲しています。

職業訓練を選ぶにしても、20代の経験が活かせるような職業訓練選びが必要になってきます。

さいごに

30代はもっとも魅力的な年代。20代の頃のような幼児性も薄れ、人間的な落ち着きと安定さを増していきます。

ただ勢いだけで走っていた20代に比べて、判断は慎重になりがちです。
それは当たり前で、仕事だけではなく結婚や育児のような私生活のことも大切に選ばなければならない時期だからです。

30代でのキャリアチェンジは大きな賭け。それでもまだ可能性がある年代。
40代、50代に比べればまだまだ若い。

後戻りは可能です。たとえ39歳でも定年までは26年もある。30歳では35年です。

まだまだ働き続けなければならないのです。
40代、50代になって「あのとき・・・ああしておけばよかった」と後悔しても遅いのです。

一度きりの人生。職業訓練に限らず、悔いの残らない人生にしていきましょう。

 

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