職業訓練コース一覧

パソコンを学ぶ職業訓練(MOS資格が取れる)

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パソコン操作やエクセル・ワードを主に学ぶ職業訓練です。
職業訓練コースの中では一番数が多い訓練コースです。

ここでは実際の訓練内容や取得可能な資格などを紹介していきます。

パソコンを学ぶ職業訓練はさまざまでそれぞれコース名が異なります。
それぞれ1人1台ずつパソコンを使える環境で勉強していきます。

主なコース

  • ビジネスパソコン基礎科
  • パソコンビジネス基礎科
  • パソコン事務基礎科
  • 初歩からできるビジネスパソコン基礎科など
 

訓練内容

パソコンの基礎から学び、ビジネスに必要なパソコンスキルを身に付けます。
初心者の方でもわかりやすく説明していきます。

パソコンの電源の付け方から、キーボード・マウス操作、タッチタイピング(ブラインドタッチ)、インターネット、電子メールの使い方、Word、Excel、PowerPoint(ワード、エクセル、パワーポイント)等マイクロソフトのオフィス製品の操作方法、及び検定試験対策(MOS)。

他にも訓練コースによっては、Accessの活用、ホームページの作成、更新等を学びます。
コースによって、それぞれ特徴があります。

以下2つの実際におこなわれた職業訓練のコース内容を紹介します。

パソコンの職業訓練

公共職業訓練コース例「ビジネスパソコン即戦力養成科」内容(3ヶ月コース)

科目 科目の内容 時間
学科 コンピュータ基礎 コンピュータの基本構成、インターネットの仕組み、セキュリティ対策、情報モラル 6
コンピュータ入門 パソコンでできること、パソコンの構成要素、周辺機器、ハードウェア、ソフトウェア、マウスの正しい持ち方、キーボードの確認、ホームポジション、ファイルとフォルダー、リムーバブルディスクの活用 18
情報リテラシー コンピュータとネットワークの仕組み、情報セキュリティ(Windowsのセキュリティ対策、パスワード管理、無線LANのセキュリティ)情報と社会(著作権、個人情報保護法、不正アクセス禁止法) 24
実習 Word基礎実習 Wordの基本操作
文字・段落の書式設定、図の挿入・編集、タブとインデント、スタイルの適用、ページ設定等
54
Word応用実習 Wordの応用操作、MOS試験対策 24
Excel基礎実習 Excelの基本操作
数式の入力、表の編集、グラフの作成、関数の挿入、ワークシートの基本操作、データベース機能等
54
Excel応用実習 Excelの応用操作、関数、MOS試験対策 24
プレゼンテーション実習 PowerPoint操作、シナリオの組み立てかた、資料の作成、プレゼン発表 30
広告作成実習 Wordを使ったチラシ・ポスター作成、レイアウト・配色などデザインの基礎知識 18
就職支援 履歴書・職務経歴書作成指導、ジョブカード作成支援、面接指導、ビジネスマナー、コミュニケーション、具体的な目標設定、キャリア・コンサルティング(個別) 24
訓練時間合計(入学式・修了式は除く)321時間

求職者支援訓練コース例「初歩からできるビジネスパソコン基礎科」内容(4ヶ月コース)

科目 科目の内容 時間
学科 職業能力開発講習 コミュニケーションの基本/ビジネスマナー/自己の理解/職業意識の向上/自己開示等の表現スキル 100
安全衛生 VDT作業上の注意点、対策について 1
ビジネス文書 文書作成ソフト(Word2013)の概要(画面構成・リボン・ボタン)/IMEの機能/文書作成ソフト(Word2013)での用紙・印刷設定 8
ビジネス表計算 表計算ソフト(Excel2013)の概要(画面構成・リボン・ボタン)/表計算ソフト(Excel2013)の基本操作・データ入力(数値と文字列の理解・範囲選択方法)/基本的な表の作成/計算式・関数の作成についての理解 25
就職支援 応募書類の作成支援/模擬面接のロールプレイ 10
実技 ビジネス文書基礎実習 簡単な文書(案内文・お知らせ状)の作成/用紙設定/入力支援機能(オートフォーマット・あいさつ文)/基本的な文字修飾/ワードアート/基本的な段落操作(インデント・均等割り付け)/テキストボックス・図形の作成/表の作成 30
ビジネス文書演習 表計算ソフト(Excel)の基本操作/基礎的関数の使用/シート操作/罫線/売上表の作成/簡易的な帳簿の作成/各種社内向け資料の作成演習 15
ビジネス表計算演習 表計算ソフト(Excel)の基本操作/基礎的関数の使用/シート操作/罫線/売上表の作成/簡易的な帳簿の作成/各種社内向け資料の作成演習 24
ビジネス文書作成応用実習 文書作成ソフト(Word2013)の実用的操作/文字列操作/文章校正/差し込み文書の作成/スマートアート、オートシェイプを使った案内図の作成、各種社外向け文書・資料の作成/段組みや区切りを使った会議用資料作成/ヘッダー・フッター作成/オンラインフォームの作成/各種資料の効率的な作成/新規ビジネス文書の自立作成 60
ビジネス表計算・図表作成応用実習 表計算ソフト(Excel2013)の実用的操作(行列操作・貼付の形式選択)/グラフの基本操作/スパークライン操作/複数シートの実用的操作/3D集計/データの並び替え・抽出/アウトラインを使用したデータ集計/ハイパーリンク/データの入力規則の設定/検索関数によるデータベースを利用した納品書・請求書の作成/論理関数による分岐操作/関数のネスト操作/表示形式のユーザー定義の設定/統計関数の実用的操作/関数によるエラー処理操作/条件付き書式/クイック分析ツールの使用(アイコン・データバー操作)/関数、グラフを駆使した実践的な社内・社外向け資料の作成/各種資料の効率的な作成/新規ビジネス資料の自立作成 80
プレゼンテーション実習 プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の基本操作/プレゼンテーションの構成/スライドショー/新規プレゼンテーション資料の自立作成/プレゼンテーション(発表) 35
その他 オリエンテーション・就職支援など オリエンテーション(開講時、閉講時)各3H、ジョブ・カード作成支援、個別相談、履歴書・経歴書の書き方と面接方法、就職相談など 24
訓練時間合計 412時間

主な取得可能資格

Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィススペシャリスト、略称 MOS)

 ・Word 2010、2013、2016(ワード)
 ・Excel 2010、2013、2016(エクセル)
 ・PowerPoint 2010、2013、2016(パワーポイント)

・Word文書処理技能認定試験3級
・Excel表計算処理技能認定試験3級
・PowerPointプレゼンテーション技能認定試験初級

パソコンに関連する資格で、一番有名なものはMOS(Microsoft Office Specialist)と呼ばれる資格です。
マイクロソフトのオフィス製品に対しての資格です。
これまで300万以上の人が受験しており(合格率は公開していませんが)職業訓練に通っている方はほぼ100%合格しています。難易度はそれほど高くはありせん。

履歴書の資格欄に書くことができる資格なので取得することをオススメしますが、受験料が1科目につき約1万円と高額がところがネックです。

主な就職先の業種、職種

一般事務、営業事務、OA事務など事務職全般、パソコンを使う職種等
パソコンは今現在どこの職場でも使用しています。

まとめ

パソコン初心者向けの訓練コースです。あまりパソコンを使ったことがない方でも始められるカリキュラムを組んでいます。

主にワードエクセルパワーポイントの使い方が中心ではありますが、パソコン全般についての知識や、インターネット、セキュリティ、タッチタイピング(ブラインドタッチ)についても学ぶことができます。

コースによっては、ホームページ作成を学んだり(今は中小企業では自社で更新作業を行うところも多いため)、データベースソフトであるアクセス(Access)を学べるコースもあります。

受講生の年齢幅も広く、老若男女幅広く受講しています。

パソコンは今や使えて当たり前の世界。

パソコンが使えないと就職先の選択肢が狭まります。そのため幅広い年齢そうの方が受講しているのが特徴です。

注意点として、訓練校によっては古いバージョンのソフトを使っている訓練校もあります。

なるべく最新のバージョンを使っている学校を探しましょう。最新のオフィスのバージョンはOffice2016であるが、2010までは特に問題ありません。

パソコンのOSも最新はWindows10ですが、Windows7までであれば問題ありません。Windows Vistaを使っているところは避けたほうがよいでしょう。

施設見学会などで自身のレベルにあっているのかを確認の上受講することをオススメします。
なかには授業内容が物足りないという方も出てくるからです。

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