職業訓練コース一覧

ファイナンシャルプランナーの職業訓練と資格

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資格取得で人気のある「ファイナンシャルプランナー」に関連する職業訓練です。
不定期に開催されており、主に「求職者支援訓練」にて行われます。

開催される職業訓練の数は少なめですが、不動産ビジネス等の職業訓練コースの中でファイナンシャルプランナーを学ぶコースもあります。
お金のプロフェッショナルとして、金融や保険、不動産業界に就職希望する方におすすめです。

 

訓練内容

金融・保険業界、不動産業界などで活躍する上で必須であり、その他の業種においても、資産管理・運用を行う総務部門等でも役に立つ資格「2級FP技能検定」試験に合格するレベルを目指します。
また、実務演習を通じて業界で即戦力として活躍できる人材の育成を目指します。

講義は、受験生の理解度・想起度を最大限に引き出すために、映像教材も適宜、補助教材として活用し、業界で必要となる基礎的な知識から習得してゆきますので、未経験の方も安心して受講できます。

例.ファイナンシャル・プランナー養成科の訓練内容(3ヶ月コース)

科目 科目の内容 時間
学科 行事等 開講式(1H)、オリエンテーション(2H)、修了式(1H) 4
就職支援 面接指導(1H)、履歴書の書き方(1H) 2
職業能力基礎講習 自己理解、職業意識、表現スキル、人間関係・対人スキル 24
ライフ・リタイアメントプランニングの概要 ライフプランの基礎知識、キャッシュフロー表とバランスシート、社会保障と社会保険の基礎知識、公的年金制度の概要、老後の資産形成 33
リスク管理の概要 リスク管理と保険制度、生命保険・損害保険の基礎知識、リスク回避プランニングの概要 27
金融資産運用の概要 金融資産の運用方法、株式投資、預貯金等、投資信託、債券、ポートフォリオ運用、セーフティネットと関連法規 33
タックスプランニングの概要 FP業務と税務知識、所得税、法人税、消費税、申告と納税、法人と所得の計算、益金と損金 33
不動産の概要 不動産取引の基礎知識、権利総論、不動産の鑑定評価、不動産関係の法令、不動産関係の税金 27
相続・事業承継の概要 相続の知識と計算、贈与税の基本的な仕組み、相続対策、事業承継対策 27
営業力の概論 個人情報の取扱い概要、営業プロセスとアプローチ概要、クレーム・トラブル対応の概要 6
安全衛生 安全衛生の必要性及び留意点(労働災害防止のための措置、健康管理) 2
実技 資産運用提案の実践演習 金融資産運用、相続・事業承継、リスク管理、タックスプランニング、ライフ・リタイアメントプランニング、不動産運用等のアドバイス演習 60
提案書の作成演習 ライフイベント表及びキャッシュフロー表の作成、提案書の作成及び説明 24
営業力講習 営業担当とは、営業プロセス・営業の仕組み、ラポールの形成、営業心理学、仮提案・質問とその技術、思い入れ営業のタイミング、クロージング話法 12
その他 職業人講話(3H×2) 6
訓練総時間:320時間

主な取得可能資格

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士検定2級、3級)(国家資格)

FP技能検定は、FP協会と金融財政事情研究会(きんざい/金財)の2箇所で開催しています。合格すれば同じFP技能士の資格が取れるのですが、それぞれ実技試験の種類が異なります。

【FP技能士2級】学科実技・同時受験者 FP協会データ

受験者数 合格者数 合格率
2016年5月 12,113人 4,754人 39.2%
2016年9月 13,285人 4,979人 37.4%
2017年1月 16,123人 6,346人 39.3%
2017年5月 12,427人 4,483人 36.0%

※学科試験・実技試験同時受験者

【FP技能士3級】学科実技・同時受験者 FP協会データ

受験者数 合格者数 合格率
2016年5月 12,430人 9,203人 74.0%
2016年9月 12,453人 9,409人 75.6%
2017年1月 17,051人 11,559人 67.8%
2017年5月 13,313人 9,591人 72.0%

※学科試験・実技試験同時受験者

上記資格は国家資格になります。
一度合格すれば資格に有効期限もありませんし、更新も必要ありません。

それ以外にも民間資格で有名な「AFP」と「CFP」があります。
どちらもFP協会が実施している民間資格ですが、毎年更新が必要です。

レベルとしては以下のようになります。
・AFP認定=FP技能士2級+AFP認定研修受講・修了
・CFP認定=AFP認定者+CFP資格試験6課目に合格+CFPエントリー研修一定の実務経験等
※CFPは1級FP技能レベル

「CFP資格(上級資格)」は24カ国で認められた世界水準のFPであることが証明されます。

・AFP認定者:155,568人(2017年7月)
・CFP認定者:*21,228人(2017年7月)

ファイナンシャルプランナー

主の就職先の業種、職種

金融・保険・不動関連企業を始めとする一般企業の事務職・営業職

まとめ

ファイナンシャル・プランニングとは、顧客のライフプラン(生活設計)上の目標を達成するために、

  • 顧客の家族構成
  • 収支と支出の内容
  • 資産と負債
  • 保険等のデータ
  • 要望や希望、目標をヒアリング
  • 現状を分析(顧客の立場で考え)
  • 長期かつ総合的な視点

上記内容をもとに様々な資産設計を行うプロフェッショナルです。

この知識を有することで、銀行、証券、保険、不動産といった就職の道が開けます。
AFP保持者の約6割の人が上記職業についています。

ですが実際にファイナンシャル・プランナーの資格を取得すればすぐに就職できるかと言えば難しい面もあります。実際に多くの人がその仕事に就いてから必要な資格を取るケースが多いからです。
FPのスキルや資格は特定の業種でないと効果がありません。具体的に金融、証券、保険、不動産です。今の日本でFPでの独立はほぼ無理と考えて良いでしょう。

自分自身の勉強には非常に役に立つ講座です。人生のライフプランを作成することに活かすことが出来ます。

 

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