「話し方教室に通っても意味がないのでは?」「あがり症やコミュ障は本当に治るのか?」と不安に思っていませんか?
結論から言うと、話し方教室は「正しい選び方」と「継続的な実践」ができれば効果があります。ただし、通うだけで劇的に変わることはなく、受講後の継続練習が前提になります。
私は4つの話し方教室に通い、体験入学を含めれば10の教室を経験しました。その理由は「あがり症」と「コミュ障」を克服したかったからです。実際に通って感じたメリット・デメリット、そして「効果がある人・ない人の違い」を正直に書いていきます。
この記事では、話し方教室の実態、費用対効果、選び方のポイントまで、実体験をもとに解説します。職業訓練でコミュニケーション講座を検討している方にも参考になる内容です。
■目次
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話し方教室とは?どんなことを学ぶのか
話し方教室とは、「話し方」と「コミュニケーション能力」を学ぶ講座です。日本では学校教育でスピーチやプレゼンを体系的に学ぶ機会が少なく、社会に出てから人前で話す力に悩む人が多いのが現状です。
多くの話し方教室では、以下のような内容を中心に学びます。
- 3分間スピーチ(受講生の前で話す実践練習)
- 即興スピーチ、1分間スピーチ
- 発声練習、滑舌練習
- プレゼン、営業トークの組み立て方
- あがり症のメカニズムと対処法
単に話し方がうまくなるだけでなく、人前での発表、会議、営業、雑談など、社会で必要なコミュニケーション能力全般を向上させることが目的です。
話し方教室の実態:どんな場所で、どんな人が通っているのか
開催場所と受講形態
話し方教室は東京・大阪・名古屋・福岡などの大都市を中心に開催されています。全国どこにでもあるわけではなく、小規模の民間企業やNPO法人が運営しているケースが多いです。
多くの教室が3ヶ月コースなどを設定しており、週1回または月2回、1回2時間前後の講座が一般的です。1回完結の集中講座を併設している教室もあります。
クラスはグループ形式が主流ですが、マンツーマン対応の教室もあります。
講座の具体的な流れ
・発声練習
・滑舌練習
・1分間のリレースピーチ
・3分間のスピーチ(複数回)
上記のような流れで進む教室が多く、基本構成はどこも大きく変わりません。
3分間スピーチでは、決められたテーマや自由テーマで話し、他の受講生や講師から良い点・改善点のフィードバックを受けます。
どういう人が通っているのか
年齢層は20代〜40代が中心ですが、50代・60代の方も珍しくありません。男女比は男性がやや多い印象ですが、女性の受講生も多く、性別で浮く心配はほとんどありません。
講師の方が共通して言うのは、話し方教室に通う人は真面目で努力家が多いという点です。
一方で、真面目さゆえに人前で緊張しやすい、自己評価が低いといった傾向も見られます。同じ悩みを持つ人が多いため、「自分だけおかしいのでは」と感じる必要はありません。
話し方教室に通う理由
受講理由で最も多いのが「あがり症の克服」です。
- 会社での発表やプレゼンが不安
- 営業職で説得力を高めたい
- 話の組み立て方を学びたい
- 人見知りを改善したい
- 対人不安や緊張が強い
悩みの内容は違っても、「人前で話すことへの不安」という点は共通しています。
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話し方教室は本当に効果があるのか?【結論】
私の結論は、
話し方教室は効果はあるが、劇的に変わることはない。です。
人前で話す練習を積めること、客観的なフィードバックを受けられること、あがり症の仕組みを理解できることは大きな収穫でした。
一方で、最大の注意点は実践をやめると元に戻りやすいことです。これは車の運転と同じで、使わなければ感覚を忘れてしまいます。
話し方教室に効果がある人・ない人の違い
効果がある人の特徴
- 受講後も日常で意識して実践できる人
- プレゼンや面接など明確な目的がある人
- フィードバックを素直に受け取れる人
効果が薄い人の特徴
- 通うだけで安心してしまう人
- 一度の受講で結果を求める人
- 教室に任せきりで自分で工夫しない人

まとめ:話し方教室は「継続できる人」に向いている
話し方教室は万能ではありませんが、正しい選び方と継続的な実践ができる人にとっては、有効な自己投資になります。
「話し方教室は意味ない」「怪しい」という声が出る主な理由は、即効性を期待しすぎることと、教室選びを誤ることです。
特に高額なコースを強く勧める教室や、根拠のない精神論だけを強調する場合は注意が必要です。体験入学で雰囲気や指導内容を必ず確認しましょう。
最大のメリットは、実際に人前で話す場を継続的に持てることです。一方で、費用がかかる点や、緊張感が薄れる点はデメリットとして理解しておく必要があります。
必ず体験入学に参加し、講師との相性、クラス人数、自分の目的に合っているかを確認してください。